愛知県立稲沢緑風館高等学校

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農業土木科

地図に残る仕事をしよう

農業土木科 (Agricultural civil engineering)

学科目標

田畑の区画、かんがい工事だけでなく、人々の生活や産業活動に必要な道路・橋・上下水道・鉄道・公園などの施設を設計し、維持、管理していく¨町づくり¨と¨自然災害¨と¨国土保全¨をテーマとした学科です。

社会において必要とされる資格(2級土木施工管理、測量士補など)に挑戦することが出来ます。

学習内容

全学科履修科目

「農業と環境」

「農業情報処理」

農業土木科の専門科目

「測量」
位置、高さ、面積を測定する。学習する学年:1年生から3年生

「農業土木設計」
橋や道路の構造を学ぶ。学習する学年:2年生から3年生

「農業土木施工」
土木工事の基本について学ぶ。学習する学年:1年生から3年生

「水循環」
水の利用や目的について学ぶ。学習する学年:2年生から3年生

実習科目

「総合実習」

「課題研究」

1年生

「農業と環境」では、農業に関する基礎的な知識や技術を学びます。

「測量」「農業土木施工」では、それぞれの基礎的な知識や技術を学びます。

その他の必修科目は、「農業と情報」があります。

「総合実習」では、製図実習と測量実習を前半、後半に分けて行います。

2年生

授業は、「測量」と「農業土木施工」は1年次から学習します。新たに「農業土木設計」と「水循環」を2年生で基礎から学習します。

「課題研究」では、専門的な知識と技術を活用し、職業資格の取得を目指します。取得を目指す資格には、「測量士補」「2級土木施工技士補」「ワープロ検定」などがあります。

将来の仕事に必要となる資格取得を目標に2年生から合格に向けて取り組みます。
2年生から「総合実習」はコースに分かれて学習します。実習は水準測量と材料実験、製図実習と角測量に分かれて学びます。

3年生

授業科目は、「農業機械」「測量」「農業土木設計」「水循環」「農業土木施工」があります。

3年次からの「課題研究」では、生徒の興味・関心に応じて調査・研究をグループで農業土木に関する適切な課題を設定して主体的かつ協働的に取り組む態度を養い、各自のテーマを設定し、その課題に取り組んでいます。

また2年次から選択している「課題研究」では、資格の取得を目指して「測量士補」、「2級土木施工技士補」、「ワープロ検定」など合格をめざしています。

「総合実習」では、共通実習とコース実習を学びます。共通実習では「測量」、「水理実験」「CAD」をローテーションで学びます。コース実習は、設計コース、施工コースに分かれてそれぞれ学習します。総合実習では知識・技術をさらに深め実践力を身に付けます。

共通実習

卒業製図

コース紹介

2年生からコースに分かれて学習します。設計コースと施工コースに分かれて専門的な学習を行います。

設計コース

施工コース

資格取得

情報処理技能検定試験表計算、日本語ワープロ検定試験、トレース検定、日本農業技術検定、愛知県技術顕彰、ffJ検定、測量士補(国家資格)、2級土木施工管理技士補(国家資格)の取得に向けて3年間を通してチャレンジします。

課題研究での取組

農業クラブ活動

平板測量競技会

令和4年度 県大会 最優秀
全国大会出場

農業鑑定競技会

令和3年度 県大会 最優秀
全国大会 優秀賞

連携事業

現場見学会

愛知県建設業協会主催

出前授業

愛知県建設業協会主催

高校生・専門学校生による建設業に対する作文

【最優秀賞】愛知県建設業協会主催

土木・建設業に必要な資格取得について

建築資料研究社・日建学院主催

普通科

農業科

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